回レ!雪月花
今回は回レ!雪月花(以下、回れ)について書こうと思います。音ゲーの定番曲ですが、この譜面はかなりクセが強くて苦手な人も多いのではないでしょうか。(とにかくクセが強い・・・)
では、まずは回れについて整理しようと思います。
曲の時間:1分35秒
曲の難易度:27
ノーツ数:782
BPM:160
カバーバンド:ハロー、ハッピーワールド!
となっています。
それでは譜面を確認しつつ、難所について整理します。
譜面は上のようになっています。とにかくフリックが多いですね・・・。余談ですがハロハピの譜面はフリックが多くてクセが強いです(頭はろはぴじゃん)。
難所1 7~8小節のロング+フリック
曲の序盤と終盤に配置されている譜面です。写真を見れば分かりますが、片方だけがフリックとなっています。そのため、今まで片方フリックを両方フリックで処理してきた人はここで躓きがちです。
ここのポイントはフリックだけを見ることです。何が言いたいかというと、ロングなんて離すだけでいいのであまり考えずに、フリックのみに集中してほしいということです。その意識で叩くとうまくいくと思います。
難所2 サビの回れ回れ回れ回れ
最大の難所です。ここでは単発とスライドの組み合わせが大量に流れてきます。しかもスライドは4レーンも移動するため親指勢にとってはまさに地獄といえます。
ここで意識していることですが・・・
1.単発+スライドと考えずに両方スライドと考える
どういうことかというと、両方スライドと考えて両方の指をスライドさせるというわけです。そうすると、「どっちが単発でどっちがスライドで~」みたいなことを考えずに済みます。(音ゲーは難しく考えるとミスる)
苦手な人はこういった意識を持ってみてはどうでしょうか。
2.単発側をガン見する
こういった譜面ではどうしてもスライドが嫌だと思ってスライドに意識が行ってしまいがちです。しかし、そうしてしまうと単発がよく抜けます(マジで)。
僕もそういったミスを結構したので、ここでは単発をガン見するようにしています。
親指勢はスライドが大変ですが、気合で乗り切るしかありません。親指勢ではないためアドバイスはできません(←おい!)が、ティアドロのスライドを処理する意識でしてみてはどうでしょうか(適当)。
裏技ではありませんが、僕はここを片手で処理することも多いです。
意外とミスる箇所 回れのラストフリック
意外とミスするのがここです(僕もよくミスります)。いつも通りフリックしているのに、なぜかタイミングが早いと判定されてミスになってしまうことが多い。
そんな人は、いつもより少し溜めてからフリックしてください。つまり、いつもよりも意識的にフリックするタイミングを遅らせてください。
そうすると当たり前ですが通ります。ですが、回れを処理した後なので興奮と焦りが生まれてしまうことが多く(特に初フルコンを狙う人)、ここでタイミングを遅らせるのが意外と難しいです。
ですが、音ゲーでは焦りが一番ミスに繋がる原因なので、焦りや興奮を取り除くためにもここは意識的に少しタイミングを遅らせるのがいいでしょう。
以上、回れのポイントを整理しました。回れは27最弱なんて言われていますが、癖が強い譜面のため、油断しない方がいいです。
サビ前と後は譜面が似ているのでサビ前が安定している人はサビ後も問題なく処理できると思います。
自分に合った点を参考にしてもらえるといいかと思います。
それでは~